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Atelier Ohtake Saxophone Index

New (2014/01/22)
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当アトリエ基準の特別調整
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最低音 息~pp 調整状態

始めたばかりの方は別として、よっぽど酷いマウスピースを使っているとかリードのマッチングが駄目とかいった事が無ければ、最低音が鳴りにくいというのは確実に楽器の調整不良です。最低音が少しブローするだけで音が割れるというのはクローズドキーのバネが弱いのが殆どの原因です。小指が鍛えられていない、、主に左手の小指~中指の筋力や動きの分離ができていない といった状態であれば当然それも大きな要因です。

その楽器が安いモデルだからとかハズレ個体だとかいうのは嘘です。最低限今のケルントナー以上のモデルであれば ちゃんとした技術のあるリペア であればとても気持ちよく響く状態にできます。
事実、調整不良なヘタなアメセルよりも気持ちよく鳴るケルントナーのテナーが手元に存在しております。


フラッグシップ的な高額モデルでも調整不良な個体は無数にありますが、最低音付近の鳴りが悪いからといってその付近の調整が駄目だから というわけではありません。上からあるキーの微小な息漏れの積み重ねが原因で最低音に大きく影響が現れます。勿論、中域や高域の鳴りにも悪影響が出ているのは当然ですね、、
確かに新しい設計の上級モデルと呼ばれる楽器は多少の調整不良があっても昔の楽器と違ってわりとスムーズに鳴ってくれますが、これもそういう状態の楽器と調整を追い込まれた楽器とは全く次元の違う鳴りをします。


簡単なチェックの仕方としては最低音をppよりもっと弱く、息だけが入っていく状態から徐々に息を強めていくとスムーズに音色に変わって行くのがまともな状態です。
ある程度強い息にしなければ、しかもいきなり大きめの音が出る とか裏返った音・オクターブ上の音が出る という状態は調整が完璧ではない楽器です。サックスという楽器は人が普通に会話する程度の音量で演奏できる物です。

どのキーでもタンギング無しで弱い息からスムーズに音色になっていく状態が理想的な調整になっている楽器です。
(上級者さんなら調整不良の楽器でもある程度鳴らせてしまいますが、そんなにテクニックを駆使しなくても鳴るはずです)


最初に書いた通り、特にマウスピースの影響もあるので単純に言えないのが自分でも気に入らない事なのですが、、、
少なくとも、セルマーやバンドレンのラバーの選定物レベルなら大丈夫なんじゃないかな~ と選定物を信用して言うしかありません、、


勿論自分が調整した楽器は全て自分のマウスピースでこういう鳴りをするのを確認しています。そう鳴らなければ気持ち良い楽器とは呼べません。吹いてて気持ちの良い楽器に仕上げる為の作業をしているわけですし・・・

この様に調整された個体はサブトーンが実に鳴らし易く、音色の表情の幅が格段に広くなります。

キーオイルの注意点

定期的にリペアに出している方はあまり問題はないと思いますが、普段リペアをあまり利用せず、キーオイルを自分で注している方は注意が必要です。
綿棒の所とも関係ありますが、キーオイルを自分で定期的に注しているとか、動き難くなった箇所をちゃんと修理せず油まみれにして動くようにさせてるデタラメリペアした(された)場合は小まめに拭取っていないと突然楽器が鳴らなくなる という事は極当たり前に起きます。
パーツ表面を拡散した油がバランス調整の為に貼ってあるコルク等の接着面を侵して取れやすくなります。
元々サックスのメカには無理な設計・動作をする箇所も珍しくなく、貼ってある物に過剰のストレスを与えていて磨耗しやすかったり取れやすい箇所があったりします。その様な部分に油が拡散してくれば即取れかねません。

定期的にリペアに出しており、自分でキーオイルを注していないのにキーメカの辺りがやたらと油でベタベタになっている場合、普段利用してるリペアさんはもう止めた方がいいかもしれません、、
中古で買った楽器が最初からそうなっていたら早急にクリーニングするかリペアさんでクリーニングしましょう。リペア予算をケチったつもりがいつまでもダラダラと楽器もろくに鳴らない状態のままコストをかけ続ける事にもなりかねません。ろくに鳴らない状態の楽器を使用し続けて結果何年も、下手すれは何十年も成長せず という事態も往々にして・・・


ちなみに、私がオーバーホールした楽器は少なくとも2年間は決して油を差さないでください、、下手に注されると逆に注した油にグリスが溶かされ流れ出てしまいかねません、、
あまり極端な使い方でなければ次のオーバーホールまで油は注さなくてもいいかもしれません。まぁ、これは現物の状況によっての判断となりますが、、


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Ohtake
cmelody.saxophone*gmail.com (*を@に)
当方のアトリエ(東京都世田谷区三宿・最寄り駅 井の頭線・池ノ上駅 田園都市線・池尻大橋駅/三軒茶屋駅 から徒歩15分程)。
又は、渋谷駅からバスで15~20分程。(これが一番歩きが少ないです。バス停からは徒歩1~2分)

直接取引きのある方にのみ当方の事を公開しております。そんなに手広くやろうとは思っておりませんのでこの様な入り口の狭い?形をとらせて頂いてます。(商売の為のサイトではない事と、主に口コミで新規のお客さんが増えておりますので)



当サイトは、サックス全般のカスタムと ”わび さび”or風化したサックス好きのサイトです。
楽器の改造(むしろ作り直し)・当アトリエ基準の通常のリペアではできない調整レベルへの追い込み等を主として行っており、それらの自分の為の日記・メモ的サイトとして作っております。
内容においてもメーカー・ショップ等とは一切関係なく独自に一応趣味として作っております。(仕事ですけど、サイトそのものに商売臭さがありありしているのは嫌いなので商売的サイトにしたくありません)

内容全てが確実なものでもありません。サイト記載の事を参考にして 等において何か発生しましても当方は一切責任を負いません。100%確実を望むのでしたら独自に調べてください。
意図的にサイトを含めて表に出していない肝心なノウハウ等もありますので、、





楽器製作&カスタマイズ
フォトグラファー
機械式コンプリケーション時計の製作・修理・整備を専門にton単位の重量物まで製作等行っております(金属でも石でも新素材でも)。

何でも屋みたいです、、

小学生の頃から彫金を趣味でやっていて、ジュエリー・シルバーアクセサリー等を作ったりもしていたので、その延長が今の自分のアトリエとなってます。元々は江戸~明治彫金や古代オリエント等の古美術品に子供の頃から接していた事もあり、自分でそういったものを作りたかったから独学でやっていました。


私は昔から、どの分野においてもメーカーがお膳立て・用意した範疇には満足できず、何でも自作や作り直し・改造をしてしまいます。サックスでも同様・・・
(メーカー物は所詮量産品ですしね)

当サイトでは過去に製作したものや現在製作している物等を少し掲載しております。
こちらは一般公開しているサイトで、当たり障りのあまり無い感じに浅めにしているつもりです。



この手の内容を掲載していると多いのが技術的な質問なのですが、そういった質問には一切お答えしておりません。べつに秘密にしようという事ではなく、サックス弄りには大して高度な技術・ノウハウが要るわけではありませんので、聞かなければわからない・出来ない様でしたら聞いてもできませんので、、、
当方から何処かに売り込み等を書き込みしたりメールをする事は一切ありませんので何かあれば なりすまし にすぎませんので無視してください。そういった事についてのお知らせは無用ですし、質問にもお答えしません。一切対処いたしません。私自身は全く興味ありませんので、、







カスタマイズ・リペアの仕事について。
当サイトは(半)趣味のもの としておりますが、細々と問い合わせが多すぎますので大まかなカスタムの目安を記載しておきます。あくまでも目安です。送料はいくらになるか等もふくめてあまり細かい金額の問い合わせはお断りします。そもそも実物を見なければ判りませんし、下手なリペアもどきな手の入った個体は更に分解して確認しなければ判りません。見た目一応動いていて正常にみえても実は重症なケースも多々あります。

私自身がベアブラス(アンラッカー)を好んでおります。メッキでもラッカーでも音色や目的によって何でも好いのですが、ピカピカのものを神経を擦り減らして腫れ物に触るように使うよりもむしろ早く風化して欲しいと思っているタイプです。楽器は本人が時間をかけて育てるものだと考えております。カスタムとは基本的に半製品の既製品を使用者に使いやすいように仕上げる事と、これから何年・何十年と時間をかけて育てるに耐えうるベースを作り上げる事だと考えております。カスタムによって楽器の性能が突然上がるものではありません(調整・状態が元々悪かった物は当方の調整により劇的に変化しますが)
信じたくはない事かもしれませんが、一流とされるメーカーですらその組み立ては不良個所が普通にあるもので、完全だと言える個体はまず無いというのが実状です。そこを直す為に一旦バラバラにして管そのものを組み立て直します。

普段は以前からお付き合いのある知人からの依頼を主としておりますが、紹介の他、度々ネットからの問い合わせ・依頼があります。その場合でも私のやり方で宜しいのでしたらお受けする事もあります。

当方は安さを売りにした仕事は一切しておりません。安く仕上げたいのが目的(リペアの他、ポンコツ・ジャンク物の楽器を格安で入手して安く修理できたら儲けモン 的な)でしたら当方では全くご希望に添えませんので他へ依頼してください。何が何でも仕事が欲しい という立場にありません。

見た目・表面の状態に非常に神経質な方の楽器の作り直しに関する依頼はお断りしてます。

あれこれともっともらしい言い訳をされてどこからも修理を断られてしまったけど想い入れ等のある自分にとって大切な物なので何とか生き返らせたい といった様な物でしたらご相談ください。当方は設備も技術も作ろうと思えば楽器そのものを作れるものを持っております。素材の金属自体を自在に配合して作ることもできます。

依頼者様がアマチュアだからプロだから、初心者だから 等々の理由でランク別けの様な事は一切しておりません。全ての対応、作業は同列に扱っております。
特別な扱いをして欲しい方は特別な扱いをしてくれる所へどうぞ・・・

虎の威を借る・・ はしませんので誰々の仕事をしている 等の話はしません。


問い合わせの返信には安易に当方の住所等は記載しておりませんのでご了承ください。その反面、どこの誰ともさっぱり判らない内容の問い合わせにはお答えしておりません。






マウスピースに関しては現在は基本的に知り合いや当カスタム経験のある方以外の依頼・問い合わせは受け付けておりません。
マウスピースのリフェースならデスクワーク的にできる内容ですので個人や工房は他に多数ありますのでどうぞそちらへ、、
ステンレス製マウスピース等でリフェースを断られたとか、オープニングを狭くする事を断られた等で他で出来ないことがあれば知り合いの方でしたら御相談ください。ステンレスだろうと鋼鉄だろうと加工可能です。自分のマウスピースはチタン製ですし・・・





私にとってカスタムは仕事というより趣味の様なものです。それをやっているのが楽しい、カスタムをして楽器が良くなる事が嬉しい というものなので、依頼以外にたまに素材としていい物を選んで入手しカスタムしております。それらをちょこちょこと販売しております。
値段は素材の入手価格+カスタム代となりますので無駄に高い物にならぬ様に一定のレベル以上の状態の中古を選んでます。音・性能には違いはないので多少の凹みや故障等がある物の方が安いので好んで選んでます。(風化気味の方が好きですし)
なので、ヴィンテージ等でもアンラッカーにしたときに元からある錆や傷等は無駄に磨き落とさずに残してます。明らかに粉をふいた様な錆等悪性のものは落とします。(どうせ風化する様にしている物なのでわざわざコストをプラスして磨く必要はないと考えます)
カスタムの内容は大体似たようなものですが、、(アンラッカー、管の完全接合、パッドが古ければ完全なOVH、アトリエ基準調整、サムフック・レストの改良や変更、アニール、音響均し 等)




私は特許・実用新案の申請は行いません。このサイトでもし これいいな というものがありましたら、ご自身の身近にそういったものを製作できる方がいらっしゃいましたらその方にどうぞご自由に依頼してくださって結構です。(勿論私自身も製作してますけど)
私は権利だ独占だとガッついて騒ぎ立てる気は毛頭ありません。
過去に世界中で多くの工房や個人が自分で工夫して様々に自作したりしているものです。なんでも自分が一番最初だの発明だのと自惚れる気はありません。事務的に特許申請したかしないか程度の事や権利よりも私は単純に楽器が、音楽が好きなだけです、、








このサイトは今までロボット避けをして主に仲間内向けにしておりましたが、サイト一新に伴い、ロボット避けを解除いたしました。2007/03

2010年6月 ブログを利用したサイトに試験的に移行。


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