スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

YAHOO オークション

Yahoo!オークション 出品中の写真



オリジナル チタンサムフック

thumb1.jpg

thumb2.jpg

thumb3.jpg




オリジナル チタンサムレスト

2013y03m28d_212156138.jpg

2013y03m28d_212203657.jpg

2013y03m28d_212210880.jpg






1月~

---------------------------------------------------------------

アトリエカスタム オリエントベース ベアブラスカスタムアルト
orient-1L.jpg
orient-2L.jpg
orient-3L.jpg






アトリエカスタム J.Michaelベース ベアブラスカスタムアルト
jm-1L.jpg
jm-2L.jpg
jm-3L.jpg







---------------------------------------------------------------








---------------------------------------------------------------

>> Back (Top)



オークションに入札がある場合はオークション優先となります。
メールも冷やかし等がありますので最初は対応が素っ気無いかと思いますのでご了承ください、、

見た目の綺麗(ピカピカとか無傷といったもの)さは完全に無視しています。ベアブラス(アンラッカー)を主としている通り、風化した様な状態を好んでおります。



ヴィンテージから最新の物まで様々なモデルを素材としていますが、何れも私自身が気に入ったもの、良い素材と認めたものだけを採用し、自分が使いたいと思える楽器に作り上げています。

素材楽器は基本的に中古を選んでいます。楽器代にカスタム代がプラスされますので、元の楽器は安い方が結果完成品の価格も抑えられます。上記した通り風化した様な状態に早くなって欲しいとすら思うタイプの人向けですので傷等も楽器の機能・性能に問題ないものはそのままにしてあります。

ベアブラス(アンラッカー)はラッカーを落としてからあまりイイ錆びではない錆びは落としますが、そうでないものは殆どそのままにしてあります。カスタム・調整時にも指紋がつかない様に作業する事はしていません。当方の指紋もベタベタ残っている様な状態にあえてしてあります。楽器がいい具合に育っていけばそれらは均されてしまい目立たなくなります。そうなる事が目的でもあるのでわざわざ磨き直したり、余計な手間をかけておりません。その分のコストを乗せていない価格にしております。
勿論メーカーのベアブラス物の様にピカピカの状態にしておく事も可能ですが、当然この場合には工程の手間のコストを上乗せする事になります。
ベアブラスの効果が最も発揮されるのは中途半端なメーカーの組み立てを改め、管の接合部を完全な状態に接合しなおしたものですが、最初の段階として最低限必要なU字管と二番館の接合部だけを処置していますが、一応ベアブラスの効果が十分出ているヴィンテージ楽器の場合には省いています。その分最初の価格を抑えてありますので後から追加カスタムが可能です。

カスタムはそれによって楽器が劇的に良くなるとか性能がアップする というものではありません(素材楽器の調整や組み立てが不良でカスタムによって劇的に生まれ変わる事も珍しくないのも事実ですが)。カスタムは基本的にはこの先ずっと使い込んで行く事で良い楽器へと育つ土台作り・固めをする様なものです。そして、個人個人での体格等の違いをメーカーが用意したものに支配されて場合によっては不自由を強要される点を作り直す事でもあります。
そもそもメーカー製の楽器はそれ自体が半製品であり、組み立ての不良等が一流モデルとされる物にも当たり前にあります。この不良箇所を直す事もカスタムの重要な作業です。

あくまでもカスタムは 響き・音色の深み・表現力の幅 を増す事を目的としているので今の家電楽器的になってきている簡単に・そしてそこそこピッチは正確 という楽器とは全然違う ヴィンテージ回帰的な楽器 とみる事もできます。
奏者の未熟をカバーしてくれる楽器ではありません。未熟な面があればそれが目立ってしまう楽器でもあります。オブラートは取り払い、奏者の演奏をそのままストレートに表す楽器です。


実際にメーカーのノーマル楽器とカスタムとの違いは全般的に 音色は甘さを含んだ太いものになり、低音の反応が良くなってきます。特に長年吹き込んで育ってくると楽器全体の均一性が増します。


楽器調整のコルク等(現在当アトリエでは主にコードバンと呼ばれる馬の皮を使用しています。コルクの10~20倍の価格がしますがこれが現在理想的な素材だと思っています)は所謂日本的な見た目重視な仕上げは基本的にしていません。見た目綺麗な仕上げする為にかかる手間を調整やカスタムに回している様なものと割り切っています。勿論綺麗な仕上げもできますが、当然その分のコストが上乗せされる事になります。
現在当方の調整ではコードバンを中心とした革を使用しております。コルクは殆ど使わなくなりました。コルクよりも下手すると一桁高い素材ですが今のところ私にはこれらの方がコルクよりも良いと考えております。勿論パッド同様に撥水処理をしてあります。

楽器の傷を削って磨いて消す事はしません。凹み直しは裏側から簡単に押し出すだけに留めております。凹み修正でその痕が判らない程に表面を綺麗に仕上げる方法はありますが、これは単に見た目の為だけの行為であり、楽器そのものには致命的なダメージを与えている行為なので当方では行いません。技術も設備もありますがその様な依頼は売り逃げを目的としていると見なしているのでお断りします。
当然その手間分のコストを上乗せせずに済みます。





カスタムどうの以前に楽器には息漏れ(リーク)が無い事が楽器として最低条件と考えておりますので調整はその個体の現状において最善にしてあります。
むしろカスタムに目が行くようですが、当アトリエ基準の特別調整は一流とされるリペアでも行われないレベルにまで追い込みをしており、その楽器の限界レベルにまで鳴る様にしております。
通常の仕事でこの様な一流リペアで調整された楽器を当アトリエで更に調整しなおすことが口コミで増えております。
この特別調整によって初めてカスタムがフルに活きて来るものです。
この調整には非常に時間・手間がかかる為、当然不十分な一般のリペア・調整よりもコストのかかるものです。

当アトリエのリペアでは従来からこの世界で常識として行われている事や採用されている材料でも間違っていると思われる事はしません。昔からこうやっているから 等の惰性はしません。方法も材料も、今の素材を使った方が良いと思われる事は積極的に導入しています。実験的な事も多々しています(勿論本採用前提となるものです)






U字管と二番管、U字管とベルの完全なハンダ接合

当方でのカスタムの土台の一つがこれで、特にU字管と二番管のハンダ接合は大抵行います。(今の接着剤接合のものでは必ず行い、ヴィンテージ楽器の場合省いている場合もあります)このハンダ付けはヴィンテージやアメセルでは普通ですが、メーカーのこの工程は不完全なものでハンダの接合不良やエアリークは当たり前の様に多くの個体であります(アメセルでも)。当方ではメーカーや通常のリペアで行われる工程とは違う手間のかかる手法で完全なハンダ付けを行っています。
原子力関係の設備、素粒子加速器設備、生命維持に関する医療設備や無停電設備、軍事関係等のとある特注品の製作で培った技術を導入しております。
ここをハンダ付けする一番の効果は何年と吹き込んで楽器を育てたときに楽器が均一にヌケる様になる事です。接着剤組み立ての場合にはエアリークを起こしやすくなるだけでなく、長時間吹き込む事で管の振動の不均一で楽器に変な癖が生じてしまいやすくなります。
低音の反応が良くなり音の太さが増すのが判り易い効果の一つでもあります。
元の楽器のこの部分の状態が明らかに悪い場合にはこの加工で劇的に楽器が良くなる事はありますが、それは良くなったのではなく元が悪かったのです。基本的には楽器本来の性能を引き出し、好い楽器へと育てられる土台作りの様なものです。
ここをハンダ付けすればアメセルみたいになる というものではありません。(そもそもアメセル自体がハンダ不良の個体が殆どといっても過言ではありません)


最近ではハンダ以外にも工業用エポキシ接着剤を使う事も増えています。機械特性は格段にエポキシの方が高いものです。もっとも、その素材や強度(勿論必要最低限を維持して)の差があっても殆ど楽器特性の差には繋がらないと思います、、
ハンダでもエポキシでも一番の問題はその処方にあります。エポキシを使う場合にも当然最善の手法を行っています。

今は接合部の個々の状態によってエポキシと半田を使い分けております。

大体共通しているカスタム内容(他その時々で細かい違いがあります)

ラッカー落とし(ベアブラス・アンラッカー化)
High-F#キーの除去
U字管と二番管の完全接続。ベルとU字の完全接続もする場合有り。
メカ調整
個々にあわせたバランス調整
リークの完全除去(パッドが劣化していれば当然交換、大抵はプラスチックレゾネータに全交換)
ネックのアニール処理をする場合有り。
完成品の音響処理
トーンホールの整形
(整形・平面出しは そこそこ で抑えます。これはトーンホールを削る作業ですのでバッド調整で問題無くできる程度の歪みであれば残しておかなければなりません。管楽器は管が育つにあわせて歪みが出るもので、その都度神経質に平面を出していたらいずれその楽器はトーンホールの出っ張りがなくなってしまいます)

他、依頼内容やその時々で色々と、、、

楽器の性格

基本的に楽器の性質としては室内でジャズを演奏するのに向いた物になっていると思います。ベルから指向性のある音が出て行くのではなく、管そのものが良く響き、音に雑味・倍音が多く含まれて太く甘くなる様にしています。
管体の一体性がノーマルのものよりも断然よくなっているので育てていくことで楽器全体が均一にヌケてより音のカドがとれてふくよかにダークかつ甘くなって行きます。
今の楽器の様に管内の音波・脈の高効率化を目指して楽に均一・安定して鳴り、その代償として音色が矩形波、それを通り越して正弦波に近づいていく単調な物にはなっていませんので楽器自体には個性が生じます。クラシック的な奏法には向かないと思います。ジャズ奏法で自分でコントロールする必要があるでしょう。
今時の高性能モデルの様に単純に誰が吹いても安定して鳴る楽器とは違うと思いますのでそういった楽に単純に鳴る楽器でないと扱えない人には向きません。

楽器の鳴りが良い上に吹き方にダイレクトに反応する為、鳴らない楽器を無理に鳴らしていた方やパワーパワーとルーズなアンブシュアで大きい音を出す事を主にしていた方には鳴り過ぎて下品になる可能性があります。
ppを安定して出すアンブシュアの安定性の無い方も同様です。
要するに 乱暴な吹き方 の場合、その乱暴な部分が鳴り難さで隠されていたものがアンブシュア・アーティキュレーションにダイレクトに反応する様になる為に音として乱暴さ現れてしまいます。


個々で自分自身が気持ちよく鳴って欲しくて手をかけていますので自分が納得いかない物は出しません。

ただし、カタログ数値的に高性能で家電製品的に簡単に鳴る楽器は扱っておりません。
奏者・楽器共々個性を求める方の為に特化させています。




仕上げはあえて綺麗にする事を避けています。市場では兎に角無傷でピカピカな物を頂点とし、傷や錆を価値を下げるものとされていますが当方はその逆です。
質の良い錆に育った わび・さび ともいえる状態を自分にとって良質な外観だと思っています。
傷を消すために必要以上に管を磨くと称して削る事はしませんし強引にバフをかける事もしません(バフはかなり管を痛めます)。凹みも音には影響しませんので簡単な修正しかしません。小さいものならほっときます。
見た目の綺麗さの為に楽器を無理に磨いて内的に傷める事はしません。
ベアブラスでは指紋ベタベタも気にしていません。錆が育てば消えてしまいますし、あえて残っていた方が早く育ちますので、、
無論綺麗に磨けますがその場合にはOVHと同じ位の手間がかかりますのでその分のコストが上乗せされる事となります。

ピカピカな楽器は初心者臭いとかチャラチャラして安っぽいと感じる方も実際居られますし、腫れ物に触る様に楽器を扱うのがシンドイという方も居られます。(あくまでも好みは人それぞれ)
市場にはいくらでも綺麗なものが溢れています。というより基本的にメーカーから出荷されるものはそういうものです。虫眼鏡で見て判る程度の極表面の摺れですら値引き対象となる程です。
最近メーカーからはアンティーク調という不思議な仕上げもラインナップされていますが、ヴィンテージサックスとは似ても似つかない仕上げで違和感を感じる方も居られます。

当方のものはマイケル・ブレッカー氏のテナーの様な風合いが好み という方の為の仕上げともいえます。(スイングガールズのあれとか、、、)
しかし、中古やヴィンテージでボロボロの状態の個体の多くは楽器としても本当にボロボロでリペア・レストアにどれだけコストがかかるのか、どこまで楽器として回復するのか心配だったりします。
当アトリエのカスタムサックスはあくまでも 楽器 として機能するものしか扱いません。オブジェやコレクターの為の物を扱っているわけではありません。

~調 ではなく本当に傷や錆を愛でる様な仕上げをスタンダードとして出す所は今まで不思議と無かった様ですが、極一部でもそういうものを望む方も居られますので、当アトリエはそういった趣向に特化させてカスタムした楽器をオリジナル楽器として少数製作しております。

カスタムサックスはまだまだ完成品だとは思いません。使用される方が育てる事を前提としておりますし、使用して行く上で部分的なカスタムを追加していくものと考えております。
依頼物でないカスタムの場合は基本土台となるカスタムだけにしてあるのが通常です。


こういう好みの方は少数派な様ですし需要もそうあるとも思えませんのでカスタムはあまり手広く多くやる気はありません。
こつこつと、、、


>> Back (Top)
スポンサーサイト

New

2014/01/22 Yahooオークション
ベアブラス ORIENT アルト
ベアブラス J.Michael アルト

2013/10/09 Yahooオークション
管体ベアブラス・皮膜処理 カーブドソプラノ

2013/10/07 Yahooオークション
C.G.Conn 6M ベアブラス皮膜処理 G1ネック カスタムアルト



2013/07/30 Yahooオークション
アルト・J.Michaelラッカー

2013/03/28 Yahooオークション
アルト・管ベアブラス
無名ラッカーソプラノ

2012/12/10 Yahooオークション
520系アルト ラッカー
520系アルト ベアブラス・酸化皮膜処理


2012/12/03 Yahooオークション
シャトー(Chateau) レッドブラステナーカスタム 管体ベアブラス
無名一流OEMモデル テナーカスタム ラッカー


2012/11/23 Yahooオークション
YAMAHA YAS-61 極初期、ベアブラス・酸化皮膜処理


2012/09/21 Yahooオークション
HOLTON Cメロディーサックス
SELMER C** ソロイストスタイル・アルトマウスピース
BARI メタル ソプラノマウスピース


2012/08/09 Yahooオークション
チタンサムフック
ナンチャッテ・ブレッカー仕様テナー
J.Michael カスタムテナー


2012/06/14 Yahooオークション
チタンサムフック
ナンチャッテ・ブレッカー仕様テナー
J.Michael ストレートソプラノ
ドイツ~チェコ?モデル不明ベアブラステナー


2012/03/09 Yahooオークション
マルカートカーブドソプラノカスタム
ナンチャッテ・ブレッカー仕様テナー

2012/03/01 YAHOO オークション
Heinrich 燻し銀+クラッシュ仕上げテナー
J.Michael ベアブラスカスタムテナー

2012/01/18 YAHOO オークション
ドイツヴィンテージ LowBbバリトン
Weltklang ヴィンテージアルト
Pan American (Conn New Wonderステンシル)サテンシルバーアルト

2010/11/17 YAHOO オークション
Heinrich燻し銀仕上げソプラノ
J.Michaelベース・ベアブラスソプラノ
Heinrich燻し銀仕上げテナー
ROXY model90 ALTO
カイルベルスステンシルベース・アルト

2010/11/10 Saxophone etc. 最低音 息~pp 調整状態
2010/09/18 YAHOO オークション ROXY model90 アルト , Kaerntner ソプラノ
2010/09/1 YAHOO オークション WELTKLANG Tenor
2010/06/30 YAHOO オークション YTS-61
2010/06/22 Saxophone etc. 必ず演奏・練習終了後のパッドクリーニングを!! , 綿棒はお友達・・・? , キーオイルの注意点
2010/06/18 YAHOO オークション Weltklang Alto
2010/06/15 当アトリエ基準の特別調整
2010/06/15 主なカスタムの目安
2010/02/23 Atelier Custom Saxophone Keirwelth West-Germany時代ステンシルテナー
2010/02/22 Atelier Custom Saxophone HOLTON Cメロ
2009/12/24 Atelier Custom Saxophone AIZEN NY アルト初期ロット調整済みMP , テナー用ラバーMP バリトン用リード使用用
2009/11/27 Atelier Custom Saxophone Buescher Big-B Baritone
2009/11/23 Atelier Custom Saxophone ヴィンテージ コーン・Cソプラノマウスピース
ヴィンテージ セルマー・バリトン Soloist E
カスタムAIZEN LS 8 テナーマウスピース
2009/10/29 Atelier Custom Saxophone DG初期マウスピース、Vandoren T8
2009/10/09 Original 保湿マウスピースキャップ、リードの収納時の工夫
2009/10/07 Atelier TuneUp-Custom Saxophone / クランポン Super Dynaction Tenor出品
2009/07/24 Atelier TuneUp-Custom Saxophone / NewWonderバリトン(USQMC)出品
2009/07/20 Atelier TuneUp-Custom Saxophone / TS-100出品
2009/07/15 Atelier TuneUp-Custom Saxophone / YTS-61出品
2009/06/25 etc. 格安サックス Roxy/Antiguaに付いて一部追加
2009/05/27 Atelier TuneUp-Custom Saxophone / YBS-61 写真準備
2009/05/12 Atelier TuneUp-Custom Saxophone / 164オメガ出品
2009/05/12 New Blog リンク
2009/04/20 Custom > TuneUp-Custom
2009/04/18 etc. Selmer USA OMEGA一部修正
2009/04/05 Atelier Custom Saxophone Super Dynaction テナー
2009/04/05 Atelier Custom Saxophone Buescher Aristcrat S80 バリトン
2009/04/05 Atelier Custom Saxophone Conn NewWonder アルト
2009/04/05 Atelier Custom Saxophone MARCATO アルト
2009/03/21 Atelier Custom Saxophone 164(OMEGA)カスタム 取り消し
2009/03/20 Atelier Custom Saxophone 164(OMEGA)カスタム
2009/03/16 Atelier Custom Saxophone YAS-61カスタム
2009/02/15 etc. , 本体~リードまでの組み合わせ相性 , 鳴る楽器と鳴らない楽器との奏法の違い
2008/12/14 Original オリジナルミニスタンド
2008/11/20 Ateliers Custom Saxophone
2008/11/19 etc. 使用者による楽器につく癖
2008/11/14 etc. ネックコルク
2008/11/13 PROF. & INFO. 少々・・
2008/10/15 マウスピース オリジナル先丸チタンマウスピース
2008/09/19 Original バータイプストラップアジャスター
2008/09/19 Tenor SDA一部追加、Pan American 66Mフルカスタムテナー
2008/07/22 Tenor Crampon Super Dynaction サムレスト・オクターブの移動
2008/07/15 Tenor Crampon Super Dynaction
2008/07/14 etc. Canonball
2008/07/11 Original ネックジョイント部のあれこれ
2008/06/29 etc. アンブシュアの筋肉について
2008/06/25 Custom Big-B Baritone 分解
2008/06/22 MouthPiece オリジナルチタンマウスピース
2008/06/12 Tenor 164omega 12mmルビー・カボ 10mm琥珀・カボ
2008/06/01 etc. パッド・エアリーク / 息漏れチェック
2008/06/01 etc. リガチャー
2008/05/19 Alto 162,58M カスタム
2008/05/16 etc. バネと小指キーの話
2008/05/14 About Atelier Ohtake's Custom Saxophone
2008/05/05 etc. 楽器の音響処理
2008/05/03 etc. 格安サックス
2008/05/01 etc. ベアブラス・アンラッカー
2008/04/27 etc. ヴィンテージサックス
2008/04/26 サイトの副題? ポンコツ(サックス)マニア へ、、
2008/04/25 etc. 管体のハンダづけについて
2008/04/16 etc. Pan American
2008/04/16 etc. Buescher
2008/04/16 etc. C.G.Conn,Buescher
2008/04/15 Alto/162-Omega
2008/04/15 etc. C-Melody,Bb-Baritone,Omega
2008/04/14 Info.
2008/04/14 Custom Saxophone stocks
2008/02/19 Custom Pan American 58M
2008/02/18 Pan American(CONN)58Mアルト
2008/02/16 アルト新設
2008/02/15 CONN 26M カスタム・リペア
2008/02/15 Custom新設
2008/01/27 Accesory CCシャイニーケースの補助ベルト
2008/01/26 Tenor 164オメガのHigh-F#キーの除去
2008/01/22 マウスピースの新ページ準備中の間、昔のページを戻しておきました
2008/01/17 各ページをちょこちょこと編集。ヘインリッチのカスタマイズページ削除。オメガの考察ページ削除。オメガのネック整形 他、、

2008/01/01 当サイトは2008年から縮小・簡略化します。濃い?内容のサイトは他に非公開で引っ越しました。





0606 Sax / Buescher バリサクのカスタマイズ・サムフック改良
0605 etc.削除
0602 Sax / Buescher Curved Soprano リペア&カスタマイズ編
0602 Sax / Conn NewWonderバリサクのリペア&カスタマイズ編
0602 Sax / Conn NewWonderバリサクの到着編追加
0530 Sax / Buescher バリサクのカスタマイズ追加

3~5月 色々アップ

2007/02 全面改装、サーチロボット避けを解除。メンバー制から公開へ、、



>> Back (Top)

当アトリエ基準の特別調整

当アトリエ基準の特別調整は世間のリペアさんでは殆ど行えないレベルに調整(エアリークを無くす作業)を追い込む事と、サックスという楽器の未だ不十分な設計・限界の為に生じるサジ加減の手法、従来当たり前に行われてる誤魔化し手法を除外した調整です。
これにより、従来のサックスの世界で定説として認識されている様々な事柄が実は嘘だったという事が判ったものでもあります。

2010年より全面的にこの調整をスタンダードなものとしております。



この調整と一般的な調整の大きな違いとしては
 パワー・響きが格段に増す。太さ・芯が増す。
 音の立ち上がりが早く(反応が良い)立ち上がり時の濁りが無い。
 鳴り方が均一になってくる。
 ピアニシモ・フォルテシモの限界が上がる。ピアニシモはより小さな息から音色になり、フォルテシモの音の割れ・うなりの限界が高くなる。
 サブトーンが容易になる。
 サブトーンが容易になるという事は、下唇でのミュート具合で楽器がちゃんと鳴る状態の幅が広がる為、音色・表情の幅が広がる。
 リークのある楽器を騙し騙し鳴らすためにピンポイントで鳴らす という状態にならない為、合うマウスピース・リードの種類が広がる。



この調整には非常に時間・手間が掛かる為コストもかかるものです。しかし、どっかのネジの素材がどうだのサムフック・サムレストの素材がどうのメッキがどうのという殆ど実際の音色・鳴りには大して効果ない事に没頭したり、何個もマウスピースをとっかえひっかえと何年もあれこれと費やす事が無駄だったと痛感するものです。
まず一番肝心の楽器本体が本当に万全な状態と言えるものでなければ周りの些細なことをどうこうしてもプラセボ効果以外にはあまり意味はないでしょう、、

鳴りが悪い、極端に詰まる部分がある、音が出難い・裏返る、音の立ち上がりが鈍い反応が悪い、スラーなら出るがスタッカートでスパッと出ない、等々・・・ これらは従来楽器の個体差などと言われていましたがそれは殆ど嘘です。調整不良が原因です。

当アトリエ基準の調整からみると合格と言える楽器は市場には1%にも満たない程しか存在しません。0.1%にも達しないかもしれません。勿論これは新品は勿論の事、一流店リペア扱いの物も含めての話です。



別に当方は業界に喧嘩売る気は毛頭ありません。事実を客観的に書いただけです。
そして、必ずしもアトリエ基準にまで調整を追い込む必要があるのかといえばそういう事はないでしょう。今までこの様な状況でこの世界は疑われることもなく通用してきましたし疑問も持たれない方が大多数でしたので、現状で満足できるのであればそれでいいのだと思います。
なので、押し付ける気は毛頭ありません。このレベルの調整を通常のリペアさんでやろうにもとても一台にこんなに時間をかける事は不可能なのでソコソコ鳴る状態にソコソコの時間とコストでやってくれるリペアさんの存在はとても大切です。



実際、サックスという楽器の特にキーメカニズムに関しては未だに楽器の物理的動作現象を理解せずにメーカーは設計・製造している為アトリエ基準の調整はこれらメカニズムのある種の限界ギリギリの所でのさじ加減を行っており、この調整をされた楽器は従来のフィンガリングは通用しない場合があります。
フェザータッチといってキーの押さえが弱い方には扱えません。管内の圧力が増し、楽器の響き・振動も格段にアップしている為、これらを押さえきる圧力で押さえる必要があります。鳴りの悪い楽器なら鳴りも悪いなりに中途半端な押さえでも通用していたりしますがその様な楽器と根本的に鳴りが違いますので、、、

と言っても、そんなに力んでキーを押さえる様な事ではありません。
ピアニストはもっと力を必要とする鍵盤であの様なプレイが出来ています。それに比べたら特別調整した楽器などヤワヤワな物です。
少々の慣れの問題に過ぎません。
このフィンガリングが身に付けばアトリエ調整ではない一般的な調整の楽器を吹いたときにも多少は音が太くなったり反応が良くなったりします。

どうもサックスのキーを電子楽器のキーと混同しているのか、生の管楽器である事を考慮していないのか元々キーの押さえが弱すぎる方が非常に多過ぎる様です。ただ見た目の上でキーがパタリ閉じてればいいというものではなく、管内の波動圧力や管体の振動で生じる隙間・息漏れを封じ込める圧力が必要なのです、、



おかげさまで主に口コミで依頼が多くなりましたが、個々で大きく条件が異なるため料金設定が難しいものとなっておりますが、一応目安を記載しておきます、、

パッド全交換・全バランス調整
ソプラノ 4~5
アルト 5~6
Cメロディー 6~8
テナー 8~10
バリトン 10~14

これにトーンホールの整形等必要に応じて+αとなります。(1~)



既に一流店で調整されたばかりの物の調整追い込み
(国内でトップクラスと言われる様な所で調整されたものでも当アトリエ基準でチェックすると殆どがNGとなる事実がありますので)

ソプラノ 2~3
アルト 3~4
Cメロディー 4~5
テナー 4~6
バリトン 5~8
これは、調整箇所がどれだけあるかによって大きく変わります。大体今までの平均的なのがこの辺りです。調整箇所が運良く少なくすむ個体の場合には1万円程で済む可能性もありますが、その様な個体は1万本に1本あるかどうかという程度かと、、 勿論調整の追い込みによって元の調整度合いの個体差は無くなります。


並~どこで調整されたかよくわからない状態の物
上記一流店物にプラス1~3万円

勿論どの様な地雷が潜んでいるか判りませんので個々の状態により+αになります。
支払い方法や発送等については、大蔵省様?等の事情も配慮致しますのでご相談を・・・

ヴィンテージ楽器の場合にはキーカップの歪みがよくありプラスαとなる事が殆どです。
トーンホールの歪みもよくある事で、これは修正が必要となります。
コーン等のロールドトーンホールの場合には楽器の育ちに従ってトーンホールに歪みが生じますのでこれに合わせたパッド調整をしますのでプラスαとなります。ロールドトーンホールは削って修正する事はできませんし、力をかけて平面に戻そうとするのは折角育った楽器を台無しにする事となるのでこの様なナンセンスな矯正は行いません。


ネックジョイント部の調整も当然必要となります。ここにも従来のリペアでは誤魔化し的な事が横行しており、改善の余地ありな物が非常に多く出回っております。


尚、一旦当アトリエ基準の調整を行った場合、その後の調整のサイクルは長くなります。使い方にもよりますが大体半年~1年は調整が必要なくなります。しばらく使って馴染むまで時間がかかり、鳴る様になって数ヶ月で駄目になる という様な一般的な調整とは根本的に違います。
最初から鳴り、その状態が長期維持されます。
バランス調整が必要となった場合、御近所のリペアさんや普段使用されているリペアさんに出す場合はいくつか調整のポイントがありますのでその指示をリペアさんに行う必要があります。でないと鳴りが悪くなる可能性が高いです、、(たとえそうなったとしてもショップで選定品として売られてる楽器と同等以上には鳴ります)


この調整により楽器の鳴り・パワーがその個体の限界にまで引き上げられる為、カスタムにより管体の完全化等が初めて活きてくる様なものとなります。そうでない不完全な個体にこの調整を施すと楽器の劣化を招く可能性があり、逆に不完全な調整の楽器にカスタムを施してもあまり効果はありません。


>> Back (Top)

主なカスタムの目安

予算をセーブする為に調整をそこそこで済ませて欲しいという依頼はお受けできません。一般的なリペアレベルの調整で当アトリエのカスタムと見なされたくない為です。

尚、現在カスタムは当アトリエ基準の調整が土台となりこれに付随する形でカスタムが成される様な事となっております。アトリエ特別調整あってのカスタムです。



単位は万円、固定ではなくこの位から楽器の状態等によってプラスになっていきます。あくまでも目安です。
1960年前後以降のセルマーに習った系統の楽器がこの付近の料金となります。それ以前のモデルでは基本的に高くなります。5割程増す場合もあります(特にリペアの場合です。あくまでも時代や機種(構造)によってのバラつきはあります。
特にヴィンテージでは見た目ではわからない部分に厄介なことが隠れていたり(隠されていたり)パーツの補強や作り直しが必要な事があったりします、、
支払い方法や発送等については、大蔵省様?等の事情も配慮致しますのでご相談を・・・


ソプラノ アルト Cメロ テナー バリトン


ベアブラス(アンラッカー)
管のみ 1.5 2 2 2.5 3.5 (ヴィンテージの場合+約5千円、キーを処理しなくても調整が必要な箇所があれば調整が追加されます)他、トーンホールの歪み具合等様々に要素がありますので下限を記載しています。
全部(含OVH) 6 8 8.5 10 12

*調整を含まないベアブラス化だけの依頼は基本的にお断りします。ベアブラスにしただけで楽器が劇的に鳴る様になる事はありません。完全な調整をして初めて特別鳴る様になります。




OVH
4 5 6(ヴィンテージC-Mel.8) 8 10

High-F#除去目隠し 1
キーポスト除去 0.5


ベル-U字管接合(ベア・主にヴィンテージ) 2(カーブド) 2 2 2.5 3.5
ベル-U字管接合(ベア・主に胴輪がセパレートのモダンなタイプ) 2(カーブド) 2 2.5 3 3
二番管-U字管接合(ベア・主にヴィンテージ) 2(カーブド) 2 2 2.5 3
二番管-U字管接合(ベア・主に胴輪がセパレートのモダンなタイプ) 1(カーブド) 1.5 1.5 2 3
バリトン・バス 上部U字管両結合部(同時処理) 2
接合は通常メーカーやリペアで行われている方法ではハンダ不良を起こすのでそれとは違う手間のかかる工程で行い、ハンダ不良のない完全な状態にします。接合部内側の窪みの状態によってはエポキシのコーティングを追加します。(料金の追加無し)
ただし、ラッカーモデルの場合には接合部周辺のラッカーは落されます。綺麗な状態を希望される方は諦めてください。通常のハンダ付けなら一応綺麗に済みますがそれではメーカー等のハンダ付けと同じなので当方でやる意味が全くありません。
尚、この工程のみの依頼は基本的にお受けしておりません。特別調整を合わせて行うのが前提となります。なぜなら、この部分を完全化したからといって大して楽器の具合が良くなるというわけではありませんので、、(半田や接着の不良で息漏れしていた個体の場合にはこれだけでも劇的に低音の太さ・パワー・反応は向上しますがそれだけではサックス全体としてはまだまだ不十分です)

半田ではなく工業用のエポキシによる処理もあります。



サムフックやサムレストの製作 1~
キー等、機構のパーツ製作 1~



ハンダは低温で熔けるものを使用しない事と、完全な接合を行う為、ラッカーの種類や状態によっては周辺の色が変わる又は焼ける場合もあります。
中途半端な作業はメーカーや通常のリペアのそれと同じ事の繰り返しとなって意味がありませんので周辺のラッカーは基本的に焼けるものと認識してください。
基本的に楽器の作り直しの様な事です。当方でもベアブラスを前提にと割り切っています。

ハンダよりも工業用途向けのエポキシ接着剤を使用した加工の方が良いと現在考えております。
どうしてもラッカーを残しておきたいとかメッキ物の場合にはエポキシ処理に限らせて頂きます。
ベル-U字管の部分ではばらす時に焼ける可能性がありますのでラッカーを綺麗に残してここを処理したいという要望はお断りします。
U字管-二番管の接合の場合、接続部の外側に胴輪を被せるタイプでしたら目立たずに済ますことが出来ます。
ラッカーによっては焼け等が見える場合もあります。
アメセルでもこの部分のハンダ付けはあまり良いものではないので接合・ハンダ不良は当たり前の様にあります。実際数多くのアメセルの作り直しを行っております・・


凹み修正は裏側から簡単に”押し出す”だけに留めてます。簡単にできる箇所については料金は他のカスタムのついでの場合には発生しません。テナーネック等では修正のしにくい場所があります。こういった部分は金具を都度製作してやりますので割高になります。
凹みを直す場合、表面の凹凸が一切見えない状態にする事は可能です。しかし、それは叩き出し作業を非常に多く繰り返した後に表面を削る事でその様になります。見た目は綺麗でもそれは楽器に致命的なダメージを与える事になりかねない為、当方はそういった仕上げは致しません。ただでさえ凹み修正は極薄い管を裏と表から叩いている為肉厚に変化が生じます。その上削ってしまうというのは本当に致命的と言えます。
当方はその様な修正を望むのは売り逃げを目的としているものととらえておりますのでそういった依頼はお断りしております。



中国・台湾製のサックスについてはメーカー及びモデル(製造時代)によりますがリペアを受けてます。
特に近年のものは基本設計・作り自体はもはや一流とされるメーカーのものに追いついてしまっています。
特に、MARCATO JUPITER ROXY AntiguaWinds Heinrich J.Michael Kaerntner MAVIS・・・・・
なら問題ないでしょう。
俺様は一流リペアマンだから安物なんか扱わない などという嘯いた事は言いません。楽器の売値が安かろうと高かろうと愛用している方の愛情や思い入れの方が遥かに大切だと考えます。

ただし、これらのものでもKaerntner等パッドが耐久性がない物は全交換・完全OVH前提となりますので中古でヤマハ辺りが買える金額になります。とはいえ、ならヤマハ等のそれくらいの価格の中古にすればいいかといえばそういうわけでもなく、、 当然それら中古もオーバーホール前提な状態ですのでその価格プラスオーバーホールという事になります。


>> Back (Top)
プロフィール

ohtake

Author:ohtake

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。